担々麺の由来
記念すべき第一回は近所の中華料理屋さんで担々麺を食べたので,担々麺についてWikiで調べてみました.
詳しい説明はWikiを読んでいただくとして,気になった点をピックアップ!
1,担いで売っていたから担々
担々麺は1840年ごろ(アヘン戦争の時代)に考案された料理で当時は天秤棒で担いで売っていたみたいです.
片方に七輪と鍋を,もう片方に具材を入れて注文時に作ってたようです.
そのためあまり汁気がなく,いわゆる汁なし担々麺が始まりだったとか.
2,日本風の担々麺の誕生
元々中国では汁なし担々麺が主流だったのですが,普段日本で目にする汁気が多くてひき肉のそぼろを使った担々麺が日本に定着したのは,四川省出身の料理人陳 建民さん(料理の鉄人の陳健一さんのお父さん)が紹介したものが始まりみたいです.
この方は,麻婆豆腐など様々な四川料理を日本風にアレンジしたことでも知られ,
「私の中華料理少しウソある。でもそれいいウソ。美味しいウソ」
というスタンスで日本向けにアレンジしたみたいです.
ちょっと日本の寿司ポリスとは印象違いますね.